牡蠣の調理、むき方

牡蠣を召し上がっていただくにあたって

当店で販売している生牡蠣は、すべて生でもお召し上がりいただけるよう万全の減菌作業、定期検査を行った上で皆様のお手元へお届け致しております。安心してお召し上がりください。

また、むき身生牡蠣を生でお召し上がりいただく際は、一度に多量に召し上がりすぎません様ご注意お願いいたします。また二枚貝における食中毒の原因はほとんどが加熱の不十分にあります。皆様に安全に召し上がっていただける様、火を通す場合、浜中水産では十分な加熱を呼びかけております。

 

詳細 浜中水産安全性への指針

 

レンジで簡単!殻つき牡蠣の蒸し焼き

最もお手軽な調理法!

皿に殻付きカキを5~6個並べ、ラップをかけて電子レンジで8~10分程蒸し焼きにします。

牡蠣の殻が開いてから2,3分程。身の中心部まで火が通っていたらたら食べ頃。

貝を剥く手間も必要なく、簡単でとっても美味しいですよ!

 

※蒸し器で蒸す場合は強火で8分程度

フライパンで簡単!殻付き牡蠣の蒸し焼き

一番早い調理方法!

殻付き牡蠣を一つずつアルミホイルで包みます。

フライパンにコップ半分ほどの水を敷き、アルミで包んだ殻付き牡蠣を並べてふたをします。

強火で五分程蒸すと貝のふたが開きます。

ふたが開いて中心部まで火が通ると食べ頃。お汁まで美味しくいただけます!

蒸し焼き牡蠣、ちょっとひと工夫!

殻付き牡蠣、ちょっとひと工夫!

上記の方法(レンジ、フライパン)で、牡蠣のふたが開いたら一度レンジまたはフライパンの火をを止め、牡蠣のふたを外します。

殻に入ったままの牡蠣に、マヨネーズやチーズなどを乗せてトースターでマヨネーズまたはチーズが少し焦げるまで焼きます。

牡蠣とチーズ、マヨネーズは相性抜群なんですよ!

殻付き牡蠣のむき方

 

【用意するもの】
・軍手
・牡蠣用ナイフ

 

※カキの殻は手の平を傷つける事がありますので必ず軍手を着用してください。

※包丁使用禁止。必ず専用の牡蠣用ナイフを使用してください。

 

  • 貝殻の平らな方を上に、丸みのある方を下にして持ちます。
  • ナイフの先端が入る隙間を探します。なければ牡蠣の先端をナイフで叩いて壊します。
  • 隙間にナイフを入れ、貝柱を切り離していただくと、簡単に殻が浮き外れます。

ご家族やご友人のみなさんで、牡蠣むきを自宅で体験してみてはいかがでしょう!

殻付き牡蠣を剥いた後は充分に加熱してお召し上がりください。

 

むき身生かきは加熱して正しくいただく為に下準備をします。

※加熱・生食どちらの場合も必ず行ってください。

 

むいた生牡蠣を、ざるやボウルにあけ、塩水で優しく洗ってください。

牡蠣は傷つきやすいですので優しく洗ってあげて下さいね。

 

むき身生牡蠣を生でお召し上がりになる際は、一度に多量にお召し上がりになりません様お願い申し上げます。

剥いた殻付きの生牡蠣は、充分に加熱してお召し上がりいただくことをお勧めいたします。

特に小さなお子様やお年を召された方、体調が万全でない方の生食は、少量を心がけて下さいますようお願い申しあげます。

 

むき身牡蠣の下準備(生食・加熱両用)